以前記事に書いたように、キッチン床にはテラコッタの六角形タイルに、オリーブ柄タイルが一部アクセントに入りますが、それに合わせて壁も大好きなオリーブ柄にしました。
上の斜め格子にデザインされたオリーブ柄クロスが個人輸入のもので、下の渋めのグリーンのは、シンコールの国産クロス。グリーンも、国産各メーカーからサンプルを何種類も取り寄せて、一番合うのを選びましたが、我家のクロスはけっこうシンコール、トキワ、ルノン製が多いみたい。

このクロス、オリーブの柄もいいけど、なんといってもたまらないのはベース部分。
普通ののっぺりした感じじゃなくて、アンティーク感たっぷりの色とその色ムラ具合が、ほんとにすっごく雰囲気があって素敵なんです★
上手く表現できませんが、ヨーロッパの片田舎な雰囲気の塗り壁に、オリーブ模様のステンシルを手描きで描いたといった感じ。

DKは、白&ピンクで明るくまとめる予定のリビングと対照的に、アンティークなダークブラウン系で渋くまとめたいので、この色むら感がよく似合いそう。
そして、これにコーディネートできるボーダーも。

コーディネート例はこんな感じ

実は、最初の画像見るとわかりますが、うちのボーダーの部分、石膏ボードのまま・・・。
というのも、ボーダーは私がDIYで貼ることになっているから(汗)
だってボーダーの施工費の見積もり、びっくりするぐらい高かったんです~。
とてもそんな費用出せませんって

これくらいなら扱いやすいし、なんとか私でも出来そう、と無謀にも挑戦することにしました。
どうなるかは、またのお楽しみ、ということで。。。
そして、今のお気に入りショットがこちら

養生されてるのでわかりにくいですが、イオニア式のコラム柱が3本、回廊のように並んでます

ちなみに、はじめの画像に並んでた2本は、コリント式。どんだけコラムフェチやっちゅうねん(笑)
思ったよりも螺旋階段が場所をとってしまい、リビングが狭くなったので、これにコラム柱立てると更に空間が狭くなりますけど、どうしますか、といわれて、悩みつつも結局初志貫徹しご登場願った柱たち。
やっぱり雰囲気あって、つけてよかったです♪
話は変わりますが、以前輸入インテリアのショップで仕事をしていた経験を生かして、いつか自分でアンティークなど扱うWebショップ兼不定期自宅ショップを始めたいと思っているのですが、それと一緒に、こういった日本では入手困難な輸入物も、同時にセレクトショップとして扱えたらいいなぁと思いはじめました。
自分が実際に使ってみて、ほんとにいいと思えるものだったら自信を持ってお薦めできるし。
lilifeeセレクト、果たして日本で受け入れられるかどうか微妙という話もありますけど・・・

まだまだいつのことやらわかりませんが、いつの日か本当に実現したら(闇の彼方へと消えそうですが)その節はどうかぜひごひいきに(笑)
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